不動産投資における留意点(仲介業者の動く範囲)

前述で、必要以上に業者を頼らないほうがいいと説明しましたが、さらに仲介業者でも他の業者でも
業者には動ける範囲があることを説明します。
それは善意で動いている訳では無く、契約を基準に相手は動いてくれているということです。
仲介業者は仲介料が大きな収入になるため、契約にこぎつけるまではまめに動いてくれます。
しかし、契約が完結したら、仲介業者としてはそこで仕事は終わりなのです。

言い方を変えますと、仲介業者はあくまで契約完了までしか動いてくれないと考えておいたほうが
よいということです。

多額の仲介手数料が入ること自体が仲介業者の一番考えていることであり、契約がいったん成立して
しまえば、それ以上、仲介業者が手にするものは発生しません。

契約前の場面と契約後の場面では相手の動きはやはり変わると想定しておいて良いでしょう。
ですので、いくら契約前にこまめに動いてくれたからといって、安易な口約束で物事を依頼
しないほうが良いでしょう。

契約の後になってから「言った」、「言わない」では単に水掛け論になるばかりで状況は進展しない
と思ったほうがよいです。

仲介業者の側からすれば、いかに仲介業者に側にメリットのある契約を成立することに注力を
注いでいるわけですから、契約がいったん成立してしまえば仕事は終わりです。

さらに一例をあげますと、ひとつの大きな案件がかたづくと、その会社を辞めてします担当者もいます。
これも実は表裏のある話で、本当に辞めてしまっている場合もあれば、同一グループ内の別会社に
あえて転籍させて、大きな案件の契約に関する責任分担をわかりにくく狙いであえてこういった
事を行う業者さえいます。

仲介業者にとってみれば契約時の金額が大きくなればなるほど、契約後は何事も起きないことを
望んでいますし、なるべくリスクを拾わないような動きになることは、仲介業者の側になって
考えてみればわかると思います。

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